・10月14日(火) バイク用HIDキット

 HIDといえば昔は高かったけれど、今はバイク用も車用もめっちゃ安くなってますね。

 と言うわけで、バイク用のHIDキット購入しました!

 値段的には一番安いランクであろう送料込みで5000円切るやつ。

 はたして人柱やいかに。

 今回はハーレーの方でなく、アドレスV125Sの方なので悪しからず。

 まず、HIDキットの外装はと言うと、
 HIDの箱

 いつもの中華製って感じで頑丈な箱にホログラムが入ってて、磁石で蓋を閉めるやつですね。

 箱に金かけるなっていつも思う。



 中身はどれも一緒だと思うけどこんな感じ
 HIDキット
 昔よりバラストがめっちゃくちゃ小さくなってる。これなら場所にこまらなそう。

 H4タイプのときはコネクタをポン付けできたけど、PH11タイプ加工が必要らしい。



 取り合えずHID取り付けの下準備としてヘッドライトのカウルとフロントのカウルを取り外します。

 ネジとプッシュリベットを外して引っ張れば外れるけど、この手のプラスチックパーツは苦手だなぁ。



 ヘッドライトのカウルを外し、元々ついていたPH11のバルブを取り外します。
 HIDキット

 ちょっと固いのでマイナスドライバーで丁寧にこじって外します。


 HIDキットのコネクタはギボシ端子のオスがついているので純正のコネクタを切断します。

 いや〜勇気がいりますねぇ。ハーレーの配線はほぼ全て引き直しているから気楽なんですけどね、アドレスV125Sの方は今回が初カスタムなもんで。

 上の写真でバルブを外したら、コネクタに少々配線を残してちょん切ります。

 ちょん切ったバルブにはギボシ端子のオスをつけておきます。
 純正コネクタ
 こんな感じ。


 それから車体側へとつながるコネクターには二股のギボシ端子のメスを取り付けます。
 ギボシ端子メス二股


 端子がついたらさっきオスのギボシ端子をつけた純正コネクタとHIDキットから出ているギボシ端子のオスを差し込みましょう。
 HIDキット
 責任は持たないけど、配線の色を書いてきます。

 車体側(黒):アース
 車体側(白):ロービーム
 車体側(黄):ハイビーム
 HIDキット(黒)アース
 HIDキット(白)ロービーム
 HIDキット(緑)ハイビーム

 ここら辺の説明は箱にも添付の説明書にも書いてありません。

 ってか添付の説明書は必要な情報なかった。

 検索で引っかかるように→HIDキットを取り付けるときの配線の色はこれだ〜〜〜〜



 本来ならば純正のコネクタは取り付けなくてもいいんですが、一応いつでもハロゲンのバルブに戻せるように残しておきました。


 次にバラストとコントローラー類の固定です。

 ハーレーの様なストリップでは取り付け箇所が少なくて苦労しますが、アドレスV125Sは簡単ですね。フロントカウルの中は空洞だらけです。
 バラスト

 コントローラー
 かんたん簡単。



 もう一点苦労するところはコントローラーからバッテリーまでの経路です。

 HIDキットのプラスの配線にはヒューズボックスがついているんですが、これが大きくてバッテリーボックスまで通せません。

 ということで一度配線を切断し、バッテリーボックスに入れてから結線します。

 この結線についても後で外せるようにギボシ端子での接続にしました。
 ヒューズボックス

 ってか、今回は想像より配線処理が多すぎです。


 バッテリーボックス内は最終的にこんな感じ。
 バッテリーボックス
 綺麗に収まってます。



 後の配線は繋がるようにしか繋がらないので迷うことはありません。

 カウルを取り付けて試運転です。


 まだお昼なので明るさは分かりません。

 あとで走ってきましょう。



 PS.明るさはHIDだけあってすごい明るいね。バルブの大きさがハロゲンと違うので光軸の調整が必要かなって感じ。ハイビームにしたときの明るさは格段にあがってる。個人的にはもう少し黄色いほうがいいね。









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